最近読んだ本。

生活費を節約するために、本の購入は極力控えて図書館で借りるようにしている。
図書館というのはなかなかいいところ。
誰でもタダで本が読める。
貧乏人でも健康で文化的な最低限度の生活を営める。



というわけで、最近読んだ本を簡単に何冊かご紹介。

ミステリと東京

ミステリと東京

松本清張中井英夫から、宮部みゆき恩田陸まで、東京を舞台とした多彩な人気ミステリ/犯罪小説を糸口に、「東京」という都市の歴史と劇的な変容を鮮やかに描く、著者畢生の大著。
(平凡社HPより抜粋)


家族の昭和

家族の昭和

向田邦子『父の詫び状』、吉野源三郎君たちはどう生きるか』、幸田文『流れる』、そして鎌田敏夫金曜日の妻たちへ』……。家族が寄り集まっていた茶の間から、一人去り、二人去り、そしてついに誰もいなくなったのが昭和という時代だった。戦前・戦中・戦後、さらにバブル期へ。「家族」を切断面に見た、「昭和期日本」の姿。
(新潮社HPより抜粋)


キャッチャー・イン・ザ・ライ

キャッチャー・イン・ザ・ライ

さあ、ホールデンの声に耳を澄ませてください。
J.D.サリンジャーの不朽の青春文学『ライ麦畑でつかまえて』が、村上春樹の新しい訳を得て、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』として40年ぶりに生まれ変わりました。ホールデン・コールフィールドが永遠に16歳でありつづけるのと同じように、この小説はあなたの中に、いつまでも留まることでしょう。雪が降るように、風がそよぐように、川が流れるように、ホールデン・コールフィールドは魂のひとつのありかとなって、時代を超え、世代を超え、この世界に存在しているのです。さあ、ホールデンの声に(もう一度)耳を澄ませてください。
(白水社HPより抜粋)


東急の駅 今昔・昭和の面影 80余年に存在した120駅を徹底紹介 (キャンブックス)

東急の駅 今昔・昭和の面影 80余年に存在した120駅を徹底紹介 (キャンブックス)

沿線各駅の昭和30年代の風景、絵葉書、旅行案内図、昭和30〜40年代の各駅路線別定点対比。
(JTBパブリッシングHPより抜粋)