緊急 天音寒冷地帯よう装備

レイン


雪の日のバイト
朝早めに起きて歩いてバイト先に行く予定だった。最初の目覚まし7:00に気付いた時、今日はいい日だと思った。そこから記憶は飛び、次に飛び込んできた時刻は8:35。私は焦った。バイト先まで歩くと15分は掛かる。そして、外の雪景色を見たとき私は絶望した。

パンを齧り、Tropicana Pure Premium グレープフルーツをコップ一杯だけ飲み、時刻を見る。既に時計の針は45分を過ぎていた。これでは遅刻してしまう。もうダメだ。
そう思った。
その時、自転車で行けば、まだ間に合うと・・・。

これが、この選択が最悪の事態を招く。バイト先にはギリギリ間に合った。しかし、そのときの私の姿は・・・ジャンパーには雪が積もり、ジーパンには泥がはね、黒いニット帽は白くなっていた。
オーナは言った「AHAHAHAHA、おまえなんて格好だよ。AHAHAHAHA」

そして、俯く私は、雪の降る日に自転車に乗らないことを決意したのだったorz

汚いぬれたジーパンで接客を続けた・・・。

この日のコケタ回数・・・7回