冬の箱根路。

今日、一彦と友人Hと箱根の温泉に行って来た。
今回の相棒はトヨタ・カローラルミオン。

▲今回初めて乗ったが、何とも中途半端なクルマである。



室内は確かに広い。乗り心地もまあまあ。安定性もある。
だけど1500ccのクルマとしては幅があり過ぎて、車両感覚が掴めない。
最小回転半径が5.2mだと言うが、そうは思えないほど小回りが効かない。
Cピラーが太いせいで後方視界がすこぶる悪いのにバックモニターも付いてない。
さらにループランプが1箇所にしか付いておらず、夜に荷物を取り出すのには一苦労だ。
(後日談:よく見たらラケッジにはライトがちゃんと付いてました。けれど、ドアを開けた時に連動して点灯してくれないと意味ないですよね。)
そしてこれほどまでにダサいデザインのクルマが今まであっただろうか。。。
改めてトヨタのデザインセンスを疑う。
トヨタにはいいデザイナーがいないのか??



最近ホントトヨタの出すクルマってひどいデザイン。悲しくなる。
これで車両本体価格が168万0000円から231万0000円。
それで名前が「カローラ」。泣けてくる。
自分は絶対買わない。
同じ1500ccクラスであればスバル・インプレッサ(145万9500円〜259万3500円)を買った方がいい。

これは最近の国産車の中ではマツダデミオと並んで気に入っている。




さて、久しぶりに温泉に浸かったが、かなり癒された。
我々が行ったのは箱根湯の花温泉ホテルというところで、我々は1,675円で日帰り入浴を楽しんだ。

やはり冬は温泉が一番である。
そして、改めて神奈川県民であることを誇りに思った。
こんな狭い県土で、大都市(横浜・川崎)があり、古都(鎌倉)があり、海岸(湘南)があって温泉(箱根・湯河原)がある県が他にあるだろうか。
そして、ちょっと無理をすればそれらすべてを一日で回ることが出来るのだから素晴らしい。
嗚呼、やはり神奈川県からは離れられない。
VIVA!!神奈川県!!